2 メブラーナ霊廟
3月20日
教団の創始者メブラーナの霊廟、今は博物館となっている。
メブラーナの遺品が展示されている。
音楽と踊りによって神と一体化することを目指すメブラーナ教。
メブラーナの棺。
天井を見上げる。
こんなに小さくコーランが書かれている。
元祖カリグラフィーみたいだな。
別の日にメブラーナの踊りを見ることができました。
右手は上に向け左手は下に向け、両手を広げて、くるくるその場を回転する。
宗教の踊りである。写真は撮ってもいいが、フラッシュは禁止。
コンヤのDUNDAR ホテルに泊りました
歩いて7分のところに大きなスーパーがあると聞いたので、フロントで日本円の3000円を両替してもらったら、30YTL(新リラ)だった。かなりなレートだ!・・・・・ちなみにこのときのレートは
1YTL・70円ぐらいです。
スーパーではドルが使えないと添乗員が言ってたが、後から他の人に聞いたら、ちゃんと使えて、おつりも出たらしい。
トルコでは米ドルか、トイレ用の小額のトルコのお金でいいかな~。
ホテルから歩いて行った大型スーパーです。
スーパーから出たとき、車に引かれそうになる。
歩いてくる人は少ないのかな、だいぶ飛ばして駐車場に出入りしていた。
このホテルのバスからの水漏れで、トイレの周りが水浸しになった。
どこから漏れてるんだろう・・・?
バスタオルを何度も絞って拭き取る。
1 パムッカレからコンヤに向けて出発です
3月20日
今日のバスの走行距離は440キロだそうです。
休憩で、有名なヨーグルトを売ってるところに立ち寄り。
ツアーの人が一皿買ったのを、わたしと娘にも味見をさせてもらった。
こってりしてクリーミーでまったりおいしい。
だけどこれ全部食べたら、お腹が心配になる。もっと食べたいけど用心して5口でやめておく。
ホンジュー
お菓子
昼食
トロイビールに干した雑魚。しんなり柔らかくて半干。
リンゴの生絞りジュース。
この野菜の料理がばかうま!!うまい!ほうれん草と、人参、玉ねぎ、カリフラワー、こんなおいしいカリフラワーは食べたことがない。ミンチのお肉も入ってるんでしょう。ものすごくあっさりしてるのに、うまみが出てて、ほんとうにおいしかった。
このとれたてマスのムニエル(マスだったっけ?)レモンだけでいけます。よけいなソース類が乗っていないのでうれしい。醤油がほしい人に、常備してありました。
この店の場所はどこだったっけ?食後に店の回りを散歩してみる。
バザールの中
通りに。
雑誌や新聞。
この街のこのレストランにまた入りたい。あの野菜の煮込みを食べたい。
地方のなんとなくのんびりした古い町。
ぶらぶらしてると、店のダンナさんが軽トラックの人と店先で大きな声で言い合いをしていた。
なんだなんだ?一方的にダンナさんが怒ってるような。
なんだこの腐った玉ねぎは!え!ワシの店にこんなもんを卸しやがって、コノヤロてめえ!しょうちしないぜ!全部持って帰れ!おとといきやがれ!えっ、何?おいぼれだと~?あーあったまきた!
雰囲気的にこんな感じの喧嘩でした。
6 HIERAPOLIS THEMAL HOTEL
3月19日
今日の日程はエフェソスの遺跡からパムッカレ石灰棚。途中、革製品の店で買物だった。
ヒエラポリスサーマルホテル、かなり大きなホテルで温水プールもあります。
もちろんサウナ、ハマム有り。
温水プールは少し温度が低くて寒かったらしい。
学生一人で、(女性です)ハマムに行った人は、水着でサウナとジャグジーみたいなところに入って、アカスリはしないので、ハマム代を負けてもらった。
『気持ちよかったよ、きれいだった~』
それを聞いて、あー、わたしも水着でハマム見物をすればよかったわ。
ホテルの部屋。
バスルームはシャワーカーテンじゃなくてガラスの引き戸でした。
パムッカレのスパイス屋
ビュッフェの食事の後、わたしと娘、一人参加の学生さんと3人でホテルの回りをぶらついてみよう~となった。わたしはトルコのビールを買う目的だ。お風呂の後のビール!
外に出たとたん、しまった、ちょっと肌寒い。昼間は暖かだったので油断してしまった。やはり、上着が必要だな。観光地の店だ。通りの両側に小さな店が並んでいて、いろんな物が置いてある。
しまったデジカメ!部屋で充電していた。持ってくればよかったぁ。小さなスーパーみたいなところや、酒屋もある。ビールは2缶で3ドルぐらいだった。
『寒いし、もうこの辺で戻ろうか』だんだん店も少なくなってきて、心細くなってきた。
『うん』
『・・・あ、あの明りのところで戻ろう~』明りの店から先は何となく薄暗いし・・・そこまで行けば、なんとなく満足だ。
ひょいと店を見ると、天井からいろんな物がぶら下がっている。店の中は香辛料の匂いがした。
スパイス屋さん! 『この上からぶら下がっているのはナンデスカ?』乾燥トマトらしい。それと、形がホオズキみたいなものや、あーウチにもあるドライフラワーみたいなもの。ヘチマに赤唐辛子!
写真の人がここの店の人です。壷に入った茶色の枝みたいなのはシナモン。奥の棚にあるのは、オイル類です。ビンの蓋をとって
『匂いをカイデゴラン・・・』顔近付けると、ぷんとアルコールの香のような・・・??薔薇のエキスらしい。原液は少し黄色がかった透明です。棚にはローズクリーム、オリーブ石鹸などなど・・・
『これはナンデスカ?』ジャムの瓶のところにあるのは、お手製のナッツのハチミツ漬け。味見をした娘が『おいしい。』
『このクリームはナンデスカ?』 これは神経痛に効くらしい。
スパイスおじさんは、英語はちょびっとだけわかる。おじさんと私達でジェスチャー&パントマイムだ。おじさん、なにやら外に大きな声をかけた。別の店の人に、チャイを4個持ってきてくれ~と言ったらしい。やってきたチャイは、ハイビスカスと何かの葉っぱが入っていました。かき回すと薄く紅色に染まった。
どうやって飲むんだ?まずそのまま飲むと、ハーブの香りがして味は・・・ない?。おじさんを見ると、チャイの中のハイビスカスと葉っぱをお皿に出して、砂糖を二つ入れて飲んでいる。私も真似をして飲んだ。あ~~~甘くて暖かくてハーブがほのかにした。香りを楽しむのね。それにしてもデジカメ~~~
このおじさんの店の写真は、日本からのお客さんが送ってくれたそうです。あげるというので貰っちゃいました。(きっとたくさんコピーして、プレゼントしちゃってるんだろうなぁ)
香辛料の量り売りをしてくれます。
『・・・たったの1リラ分だけクラサイ・・・』
『OK!』
9時30分からホテル内でベリーダンスがあると聞いたのでわたしだけ行くことにした。テーブルに同じツアーの人6人で座る。お客をステージに上げてのベリーダンスのレッスンが主体だった。ステージの周りをかこんで子供達がたくさんいたのでかなりびっくりした。日本のソーラン節や、盆踊みたいに大衆的な昔からの踊りなんでしょう。
わたしはshakira(シャキーラ)が大好きで、アルバムも何枚も持っています。(リッキーマーティンも大好きですが)同じツアーの人でshakira好きなおばちゃんがいたので、か~なり嬉しい、わたし。
5 夕暮れ時の石灰棚
3月19日
気持ちいい~景色!
裸足の足元の石灰の凸凹が痛いのでソロソロ歩く。温泉が冷たい~
あ、ここの温泉はぬるい・・・・しばしホッとする。
だけど、なんだこの周りの風景は!
学生達
『ねぇねぇ、ヤッホー!と言ったら?』
『え・・・!?』
『行ってみようよ・・・
やっほ~~~~~!!!!』
『
やっほー』
『あ、なんか、返事がかえった気がする!』
ここは、山の斜面にあるのだ。
わーーーきもちいいぞ~~~~
夕焼になってきて、きれいだぞ~~~
晴ればれ晴ればれ。
3月19日
エフェスの遺跡を見学した後、レストランでランチです。
薄焼きパン。熱々で味は甘くなく、パリッとしている。きっちり焼きました!ナンのような。おいしいです。あ~焼いた匂いと、歯ごたえを思い出します。食べたい~
レンズ豆のスープ。店によっても少し味が違います。ここのは熱々だったからか、豆の味がしっかりしています。テーブルの香辛料を入れてみた。
長細いピザだ。パンだと思ったがピザです。もう~これも熱々!やけどしそうなほど。チーズと何の具がはいってたっけ?肉のようなハムのような・・・・おいしかった。みなさんおいしい~と言ってました。わたしもこんな味はだ~~い好き!いいぞトルコ。
シシケバブ!日本の焼き鳥のような串になってるので驚いたが、これも熱々で、噛むと肉汁が出て、肉の味がしっかりしている。トルコの肉は味が濃いのだろうか?これって羊?牛?どっちだったか、聞かなかった。め~~~~ちゃうまでした。テーブルの唐辛子を付けて食べる。いっぱい付けて食べた~~
黄色いピラウはサフランでしょうか?シンプルな松の実のはいったバターライスもとってもおいしいが、このピラウも風味があってグッドでした。
焼き菓子、プリンのタマゴなし、という感じです。牛乳プリン。甘いけど食感がモチモチで、これも完食。
トルココーヒーと、チャイ。トルココーヒーは・・・うわー!すごい味!たとえれば・・・コーヒーの粉をトンカチで叩きつぶして、1時間ほど煮込んで、こびりついた粉も一緒に入れた・・・味?。
チャイは、やっぱり砂糖なしが好きだ。
お肉を焼いてくれた料理人!
外に出ると、オレンジジュースのスタンドがあった。絞りたてを飲む。
甘い!
写真を撮ってもいいかと聞くとOKだった。
娘を手招きして、一緒に撮ろうよ、と言ってくれる。ジェスチャーで。
中にはいっていって、ジュースを絞らせてもらう。
革製品の店へ。
ツアーコースに含まれていて、ファッションショーがあり、ツアー客も男女一人づつモデルになる。
その方達はトルコの民族衣装を着て歩いていました。
けっこうな人数の人が革のコートを買っていました。
わたしも一着買ってしまう。
娘のぶんはもっと安くすると言ったので、
新しいデザインのコートが似あっていたので、それをすすめたけど、白い革がおとなしい風だったからか?いやだったようだ・・・まぁ気にいらないものを買ってもしょうがない。
内心、共用で着れたらラッキーだと思っていた。気にいらなければわたしが着たかったのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
わたしが買った皮のジャンパーは、交渉して日本円で5万円でした。ユーロに、ドルに、円!割引きだとか、あなただけとか、ほかではもっと高いとか・・・・なんだか混乱して、5万円でした。あとで他の人の値段を聞くと、男性のジャケットも、5万円。他の女性も5万円。5万円一律。学生さんでお金がないから・・・と粘った人は、結局3万5千円でした。1万5千安くなるんだ!
後で知ったことですが、ここの店で革製品のバックをかった人が、地元の大型スーパーで同じメーカーの同じ製品のバックがなんと、半額以下で売られていた!ショックで、念のためその店の人にメーカーを確認したけど、やはり同じメーカー。そのスーパーはこの日記では コンヤ 2メブラーナ霊廟のDUNDARホテルから徒歩でいける。